1:登場人物 債務者 債権者 申し立て代理人 破産管財人 2:用語 弁護士介入 破産手続き開始の申し立て 申し立て日 破産手続き開始決定 免責 非免責債権 債権者集会 未払賃金立替制度 予納金 会社が破産した時、聞きなれない言葉や様々な人物が登場してきます。…
X-DAYは債権額が一番少ないタイミングで 取引先の担当者を把握しておく 従業員の退職手続き書類の準備 書類整理 細かい取引は停止しておく 破産手続きを進めていく中で、事前に準備をしておけば良かったと感じたことをまとめました。この記事は特に会社の手…
役員報酬について 家族名義の資産にしておく 家族カードを作っておく ポイントは貯めておく 消耗品は日頃からストックしておく 私自身が破産手続きを進めていく中で、普段から事業を営んでいるときにこうしておけば良かったと思った事や、事前に準備しておけ…
申し立て弁護人との面談で、破産申し立てを検討中、準備中にやってはいけない事のアドバイスがありました。 知らずにやってしまうと、破産法違反やその行為や契約・手続き等を無効にできる権利が破産管財人や裁判所にはあります。 「破産」この言葉が現実に…
労務手続き 2回目の従業員説明会 資産の現金化 労務手続き 破産手続きの開始決定後にまず行ったことは、従業員の労務関係資料の作成です。 ほとんど準備が出来ていない状態で破産手続に入った為、雇用保険資格喪失届、給与支払報告書、住民税異動届、社会保…
破産手続き開始決定と管財人の決定 破産管財人との面談 取り立て 破産手続き開始決定と管財人の決定 破産手続き開始の申し立てから2日後、裁判所より申し立て弁護人へ通達が来ました。 申し立て書類を裁判所が確認し、この会社は破産する事やむなしという判…
ついにこの日がやってきました。 X-DAY=破産申し立て日 この日をもって、会社は弁護士介入となります。 膨大な量の申し立て資料、資産の保全、従業員説明会の計画準備を弁護士と入念に行い、当日を迎えます。 従業員説明会 通知書の送付 取引先(債権者)の反…
心境 ①破産を決めるまで ②破産を決めてから 取り立て 心境 ①破産を決めるまで 倒産の決断をする事の難しさは連帯保証人なっている社長でしか理解できないと思います。 会社の倒産(破産)=社長自身の自己破産 この呪縛がある限り、常にこの恐怖は付きまとって…
必要情報 申し立て書類の準備 従業員説明会の準備 本社・店舗の保全 現預金の確保 必要情報 「破産手続き開始の申し立て」に必要な情報と下記の書類を弁護士から準備する様、下記の通り指示がありました。 まず、現時点での下記の情報。 現時点での現預金残…
1:破産申し立てを弁護士へ依頼 2:申し立て準備の行動と心構え 3:破産手続きに掛かる費用 1:破産申し立てを弁護士へ依頼 支払不能の状態に陥ったとしても、自動的に破産手続きが始まるわけではありません。 自己破産の手続きを始めるには、裁判手続きが必要と…